洋楽曲に日本語を乗せた楽曲を紹介します。
アンジェラ・アキ – CREEP
原曲を好きな人ほど、なんかムカつきませんか?
レディオヘッドの原曲にある「自分最低だー!」感の真逆です。
トム・ヨークを惨めな気分にさせる側の人が歌っている気分になって、なんかムカつきます。
トム・ヨークにメガネ割られて欲しいですね。
ぬるくてきれいな曲になって、自分磨きが出来そうで、素敵です。
カジヒデキ – ラブーム
盗作ですね。
ヒップホップなどにみられる、ビートジャックの一種と考えればとも思いましたが、
盗作ですね。
元々素晴らしいメロディなので、良い曲に聴こえますが、
盗作ですね。
アンディ・パートリッジに髪の毛むしられて欲しいです。
軽やかにマイブームを歌い上げる素敵な曲です。
AIR – ヘア・ドゥ
盗作ですね。
歌詞そのものに大した意味がなく、雰囲気だけなので、メロディが良ければそれで良い気分になりますが、
盗作です。
tribeは、訴訟した方が良いと思います。
シューゲイザーのお手本のような素敵な曲です。
Fairground Attraction – Perfect
素敵ですね。
無理なく原曲が和訳されています。
原曲の魅力を日本語で伝わってきます。
再活動を始めたFairground Attractionも余生を楽しんでいる感じで素敵です。
Green Day – Basket Case
素晴らしいですね。
もう少し意訳しても良いかもと想う反面、
そこが良い気もします。
メロコアはこの曲だけで良いのでは無いかと想うくらい素晴らしいです。
もうメロコアは、あんまり面白味がないので、この曲を超えるもの以外は、制作禁止にしてください。
Weezer – Buddy Holly
符割が酷いですね。
日本語はロックに乗るのか論争が、はっぴいえんどの時代ありましたが、
この日本語の乗せ方こそ、良い失敗例です。
スクールカースト下位のアイロニー、バック・トゥ・ザ・ヒューチャーの様な歌なので、カッコつけて和訳しないで欲しいですね。
Louis Philippe – You Marry You
メロディによく乗っています。
OJIGIから始まるところで、好感度爆上がりですね。
これもある意味日本語カバーですね。
まとめ
音楽においてメロディーを引用するのは、グレーゾーンかも知れませんが、
カバー曲であれば、原曲に対しての敬意を感じます。
この曲が好きで歌いたい感が伝わって来ます。
意図的にメロディーを拝借している曲は、聴いている人への目配せ効果もあるので、
否定ばかりは出来ませんが、程度問題はありますね。
日本語の音韻を意識しすぎると、メロディはギクシャクして来ます。
メロディありきで日本語を乗せる難しさを再認識する参考にして頂けたら幸いです。
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